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了解一下日本民间的声音 |
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东京博士 [个人文集]
加入时间: 2004/10/01 文章: 2957
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作者:东京博士 在 罕见奇谈 发贴, 来自 http://www.hjclub.org
以下是一个经常与本人辩论各种中日话题的日本网民(3n岁)的发言,仅供参考——
■靖国神社
这个已经成为政治的道具了。
对于我们一般市民来说与生活没有直接关系,我们日本人对此关心程度也非常的稀薄。
为什么说是政治道具呢?因为选票可以成批的获得。因为有遗族会,拥有相当的选票,可以在选举方面期待,所以政治家们都挤着去参拜。这也可以说是选举的弊病(美国的来复枪协会也有类似之处)
但是,为什么不把他们分开来祭奠呢?现在被祭奠在靖国神社的人的大部分的遗族们都认为分开来祭奠也不错,或者主张搬出靖国神社也可。但是,由于甲级战犯的一部分遗族的猛烈反对,意见一直无法统一。还有过激的右翼的参与,我认为一般国民也就懒得再去管那些事了。
■日本战后的态度(敗戦国?加害者?)
关于这一点,日本国内几乎都承认是「敗戦国」的立场。理由很简单,战争中,小学都在教育[鬼畜美兵],因此都认为战争的对象国家被限定为美国。
当时的日本,与亚洲各国都在战争,还与欧洲战争,这一点在战后被遗漏了。因此,输掉战争的原因成了只是扔[原子弹]的美国,战后日本人对于战争的观念被固定在了[输给了美国]这种思想上。
美国在战后处理上非常成功地让日本国民接受了顺从,其方法就是[保存天皇制]。因此,此后的日本国民完全倾倒在了美国脚下。
实际上,日本的战后以惊人的速度重建了,虽然美国对日本倍加警戒,但是由于与旧苏联进入了冷战时期,美国做出了有效地利用日本才是上策,做了方针转换。这对于日本国民的经济发展也是求之不得的,于是更是对美国一边倒,因此造成了疏忽了对亚洲的战后处理和反省的结果。
■日本(日本人)为何要发动战争
关于这个,我也不知道。
如果能够询问当时军队的上层人物的话,我也想问问(战后已经都被处死,无法知道详细)
那么日本国民为何参加战争呢?
日本本来就是听从上边(相当于现在的官僚政客)的民族,上边说[干],大家就一起干了。
进一步说,军部打出天皇的旗帜和爱国精神来鼓舞国民,大家都盲目地认为奔赴战场是正确的事。(至平安时代天皇掌握着政治的实权,也被神格化了,此后出现了武家社会,一直到明治,天皇便成了有名无实的摆设,到了昭和突然神格化复活也不是偶然的。)
当时如果说不想上战场的会被说成是[非国民],一家人都会锒铛入狱,全凭宪兵的心情,还有被枪毙的。
因此,我没有美化战争的意图,在[爱国]的名义下,夺取了亚洲众多无辜的生命是事实,并且,大多数日本人也因为这些有[浪费死]的单词来说明这种愚蠢的结果。
我们日本人据于[敗戦国」的立场、有必要想起自己的「加害者]的立场也是不可否认的。
■日本人的爱国主义
现在的日本几乎不存在。有人使用稀薄化这个词,这是物质社会,个人的多样性的结果,[国家]这个概念模模糊糊了。
实际上,从小学到高中,在开学典礼和毕业典礼上,老师让学生[不要唱国歌,也不必起立],一般生活中也几乎感觉不到国家这个概念。
特别感受到[啊,我们是日本人啊]时,也不过是最近才在日本流行的的足球国际比赛,这里说或许很滑稽,其他国家打击日本时,觉得一下子爱国主义过热的感觉。
最近感觉到越是遭受攻击越不[反省]地朝危险的爱国主义气氛发展(这个难道是与国民性直接有关而他国没有的?)
最近参拜靖国神社的政治家发言也增加了,也被认为是这种背景(觉得国民的爱国主义高涨,对政治家来说是很好的支援)
写了很多,如果中国人能接受这些,那么再写一些。
现在日本国内的反应是对半。强硬派趁着势力有[援助了中国10兆日元的规模了,还这么说日本真不讲理],还有[不,他们遭受了战争伤害、金钱援助是当然的,战争的道歉还应该用文书表示]。等等各种意见。
现在,安培在国民中很有人气,有新闻说是下一届的首相选举候补,其实,对一般市民来说,他的人气也不过是因为上镜头,如果安培成为首相,对周围各国强硬过头,日本很危险,我认为这是潜在的国民意见。
这次就写这些,或许有各种各样的批判意见,我谈政治很累,对不起了。。。。。
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日语原文参考——
■靖国神社
これは、もう政治の道具ですね。
我々一般市民にとって直接生活に関わっていない事は、我々日本人は非常に関心が薄くなる性質があります。
なぜ政治の道具なのかというと、選挙での票が、まとまって入ってくるからですね。
遺族会というのがありまして、かなりのまとまった票が、選挙で期待できるので、政治家はこぞって参拝するわけです。
選挙制度の弊害とも言えます(アメリカのライフル協会の様なものです)
では、なぜ分詞しないのかという理由ですが、靖国神社に祀られている人達の、遺族の方達の大半は、もう分詞しても良い、もしくは靖国神社から外してもらっても良いと言ってるようです。
しかし、A級戦犯の遺族の一部が、猛烈に抗議しているので話がまとまらないというのが現状のようです。
あと、過激な右翼の方達が関与しているようですので、一般国民は迂闊に話題にする事はできないと思います。
■日本の戦後の態度(敗戦国?加害者?)
これは、国内ではほぼ「敗戦国」という立場ですね。
理由は簡単で、戦時中、「鬼畜米兵」と小学校から教え込まれた為、戦争対象相手国が
「アメリカ」に限定されてしまっているのだと思われます。
当時日本は、アジア各国とも戦争を起こしていましたし、欧州とも戦争していたわけですが、
その点がすっぽりと戦後も抜け落ちてしまっているのでしょう。
したがって、戦争に負ける原因であった「原爆」を使ったアメリカに止めを刺されたという結果論になり、戦後の戦争に対する日本人の観念は「アメリカに負けた」という固定的なものになったのだと思われます。
アメリカが、戦後処理で当時上手く日本国民を納得、従順にさせたのが「天皇の存続」という方法でした。
これにより、日本国民は見事にその後、アメリカに傾倒していくわけです。
実際は、日本の戦後の建て直しが、ものすごいスピードで進んだ為、アメリカは、日本に対して警戒感を持ったようですが、旧ソ連との冷戦時代の突入によって、日本の有効利用が得策と判断し、方策転換。
これが日本国民にとっても経済を発展させるのに都合が良かったのでしょう、更にアメリカに傾倒し、アジアに対しての戦後処理や反省の念を疎かにする結果になったものと思われます。
■日本(日本人)はなぜ戦争を必要としたのか。
これは、私にもわかりません。
当時の軍上層部の方達に詳しく聞けるなら、聞いてみたいところです。(既に戦後すぐに死刑にされた為詳しくは誰にもわかりません)
では、日本国民はなぜ戦争をしたのか。
日本は元来、お上(おかみ→現在の官僚とか政治家みたいなもの)の言う事を聞いてきた民族ですから、お上が「やれ」と言えばやったのでしょう。
更に、軍部が天皇を旗印に愛国精神を前面に出して国民を鼓舞したので、戦争に赴く事が正しい事であると妄信したのでしょう。(平安時代までは天皇は政治の実権を握り、神格化もされていましたが、その後、武家社会になった後は、明治に至るまで、名ばかりの置物であったのが、昭和になって突然、神格化が復活したのも偶然ではないでしょう)
戦争に行きたくないと言った場合は「非国民」と言われ、一族郎党が牢屋行きか、憲兵の気分次第では、銃殺もあった模様です。
だからといって、戦争を美化するつもりは無く、「愛国」の名の下に、アジアの多くの命を無残にも奪った事は事実ですし、また、日本人の多くも、こんな言葉の為に「無駄死に」したというのはなんとも愚かな結末です。
我々日本人は「敗戦国」という立場はもとより、「加害国」としての立場も思い出す必要があるのは事実です。
■日本人のナショナリズム
これは、ほとんど無いのが現状です。
希薄化という言葉を使う人もいますが、物質社会になり、個人が多様性を得た結果、「国」という概念があやふやになっているのだと思われます。
実際、小学校から高校までの、入学式や終了式に、教師が生徒に対して「国歌を歌わないように、起立もしないように」と教えているようですから、一般生活ではナショナリズムを感じさせる事は無いです。
あえて「ああ、我々は日本人なんだ」と感じるのが、ここ最近日本でも流行っているサッカーの国際試合や、ここで言うのも変な話ですが、他の国から日本叩きをされた時に、一気にナショナリズムが急過熱するという感じでしょうか。
叩かれれば叩かれるほど、「反省」ではなく危険なナショナリズムに進んでいく雰囲気が最近感じます。(これは国民性と、直接地続きで接している他国がない為でしょうか)
最近、靖国神社を参拝している政治家が、発言力を増しているのも、こういった背景があるものと思われます。(国民のナショナリズムの高揚は、強気の政治家にとって良い援護になってしまっていると感じます)
色々と長く書きましたが、中国の方達には納得いくものではないでしょう。
それを承知で書かせていただきました。
現在、日本国内の反応も五分五分です。
強硬派が勢いづいてきて、「10兆円規模の援助をしてるのだから、ここまで言われる筋合いはない」という意見や、
「いや、戦争で被害に遭わせてしまったのだから、お金は当然援助すべきだし、戦争の謝罪も文書でさらに示すべきだ」
と、様々な意見が出始めています。
現在、安倍氏が国民に人気があり、次の首相候補などと新聞では言われていますが、実際、一般市民にとって、この人気というのはTV映りが良いからという程度のもので、安倍氏が首相になった場合、周辺諸国に対して、強硬すぎて、日本はやばい事になるというのが、潜在的な国民の意見だと思います。
今回、書いたことにより、もしかすると色々とご意見や批判もあるかとも思いますが、私は政治の話をするのが疲れていますので、書くだけになって申し訳ありませんが、その点、ご容赦ください。
作者:东京博士 在 罕见奇谈 发贴, 来自 http://www.hjclub.org |
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